眠りの果てに -総合目次-

大まかにあらすじ
その日の食事も満足に得ることのできないほど貧しい家庭に育った、15歳の少女インドラ。ある日幼い弟妹と 山へ薪取りへ行って帰ってくると、たくさんの金貨が詰まった袋が粗末なテーブルの上にあった。
「貴族のお城へ奉公へ上がってみる気はないか?」
そう父親に言われる。 貧しい家庭の事情と家族のため、奉公へあがることを決意する。
何故メイズリーク伯爵家は大金を支払ってまでインドラを買ったのか、伯爵家でどんな仕事に従事することになるのか。
中世ヨーロッパをイメージした、おとぎ話風ハートウォーミング物語。
短編小説です。
メインキャラクター
インドラ | 貧しい木こりの家に生まれた15歳の少女。伯爵家に大金で買われて奉公へ。 |
ドラホスラフ | メイズリーク伯爵家のバトラー(執事)。 |
アネシュカ | メイズリーク伯爵家のハウスキーパー(家政婦長)。 |
パヴリーナ | メイズリーク伯爵家のガヴァネス(家庭教師)。 |
アンジェリーン | メイズリーク伯爵家にアルバイトにきている大学生。 |
クローデット | インドラ専属のレディーズ・メイド。 |
イザーク | 伯爵家に仕えるグレート・デーン。アンジェリーンとインドラの友。 |
伯爵様 | メイズリーク伯爵家の当主。 |
レディ・ヴェヌシェ | ”眠れる魔女”の通り名を持つ偉大な魔女。伯爵と契約した。 |
目次

コトミ
一話あたりの文字数は、3,000文字前後になっています。全12話構成の短編です。
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