片翼の召喚士

chapter-2.ナルバ山の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode046

ナルバ山の遺跡編-episode046 【片翼の召喚士】  食後は、キュッリッキ、メルヴィン、ヴァルトの3人が皿洗いに参加して、大量の洗い物も素早くすんだ。 「ありがとう3人とも。助かったわ」  にこやかなキリ夫人に、3...
chapter-2.ナルバ山の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode045

ナルバ山の遺跡編-episode045 【片翼の召喚士】  食べることに夢中で、すっかり忘れてたとは、口に出して言う勇気はない。あんまり怒らせると、空間転移で乗り込まれてきそうだからだ。実際、過去数件前例がある。 「すみません...
chapter-2.ナルバ山の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode044

ナルバ山の遺跡編-episode044 【片翼の召喚士】  そういえば、何も説明していなかったことを思い出す。 「うンと、小鳥の頭を、指で3回、そっと叩いてあげると通信モードになって、こっちの赤い小鳥の聴いてることを、そのまま...
chapter-2.ナルバ山の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode043

ナルバ山の遺跡編-episode043 【片翼の召喚士】  キュッリッキたちを見送ったあと、ベルトルドとアルカネットは書斎へ行った。  ベルトルドは奥にあるチェアにドカリと座り、長い脚を組む。 「今日くらい、リッキーと一...
chapter-2.ナルバ山の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode042

ナルバ山の遺跡編-episode042 【片翼の召喚士】  帰りはゴンドラではなく、地下へ案内された。 「もう少ししたら、門の近くまでの定期便が来るでしょう」 「ありがとうございます、アルカネットさん」  カーティ...
chapter-2.ナルバ山の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode041

ナルバ山の遺跡編-episode041 【片翼の召喚士】  ベルトルドに付き添われて、キュッリッキ、カーティス、ルーファスは玄関ロビーに移動した。 「そだ、ベルトルドさん、この子渡しておくね」  キュッリッキは両手で大事...
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【小説】片翼の召喚士-episode040

ナルバ山の遺跡編-episode040 【片翼の召喚士】 「仔犬に戻っていいよ、フェンリル」  フェンリルは目を伏せると、身体は銀色の光に包まれ、萎むように光が収縮すると、そこには仔犬に戻ったフェンリルが座っていた。  ...
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【小説】片翼の召喚士-episode039

ナルバ山の遺跡編-episode039 【片翼の召喚士】  応接テーブルの上に、濃紺色で描かれた花柄の白い磁器のカップが並び、うっすらと湯気を燻らせる紅茶が注がれた。  紅茶の澄んだ香りが室内に広がり、そこへバターやチョコレー...
chapter-2.ナルバ山の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode038

ナルバ山の遺跡編-episode038 【片翼の召喚士】 「オレは宮殿騎士やってて、カーティスは軍で魔法部隊の長官をしてたんだ。毎日退屈なあくびに耐えながらネ」 「あなたはまだマシだったでしょう。宮殿行事に出動して、馬に乗った...
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【小説】片翼の召喚士-episode037

ナルバ山の遺跡編-episode037 【片翼の召喚士】  まるで万歳でも叫びそうな勢いで、嬉しそうにルーファスが両手をあげる。 「ものすご~くゆっくりで、時間かかったね」  キュッリッキがクスクスと笑顔を向けると、ルー...