片翼の召喚士

片翼の召喚士 片翼の召喚士

オリジナルのファンタジー小説【片翼の召喚士】のカテゴリーです。
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chapter-3.混迷の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode091

混迷の遺跡編-episode091 【片翼の召喚士】  執事代理となったセヴェリに案内された部屋は、キュッリッキの部屋のすぐ隣の2部屋だった。 「お夕食の準備が整いましたら、お呼び致します。時間は19時くらいになります」 ...
chapter-3.混迷の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode090

混迷の遺跡編-episode090 【片翼の召喚士】 「さすがにサイ《超能力》を使いすぎたな。それも繊細な使い方で、だ」  ブランデーを一口含み、そしてコロンっベッドに倒れこむ。 「物を壊す方が、よほどラクな使い方だ。加...
chapter-3.混迷の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode089

混迷の遺跡編-episode089 【片翼の召喚士】  皇都イララクスのクーシネン街にあるエグザイル・システムに到着すると、エグザイル・システムの建物の中は、全て正規部隊の軍人だらけになっていた。 「お帰りなさいませ、閣下」 ...
chapter-3.混迷の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode088

混迷の遺跡編-episode088 【片翼の召喚士】  いつもの不敵な表情のベルトルドの後ろから、今にも倒れてしまいそうな面々を見て、出迎えたラーシュ=オロフ長官は頭上にクエスチョンマークを点滅させた。 「お疲れ様です、閣下」...
chapter-3.混迷の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode087

混迷の遺跡編-episode087 【片翼の召喚士】  ゆるやかな潮風にマントをなびかせ、腕にはキュッリッキを抱いたまま、ベルトルドは船首に立って海を眺めていた。 「青く綺麗な海だぞ、リッキー。このあたりはタハティ海域と言って...
chapter-3.混迷の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode086

混迷の遺跡編-episode086 【片翼の召喚士】  それは、何度か乗ったことのある汽車のようだ、とファニーは思った。 「ヒあああああっ!」  悲鳴に尾ひれが付きそうな勢いで、しかし身体はグラリとも揺れない。浮き上がっ...
chapter-3.混迷の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode085

混迷の遺跡編-episode085 【片翼の召喚士】  各々夫妻への挨拶が済むと、最後にヴィヒトリが病院から出てきた。包帯でぐるぐる巻かれて、動けないザカリーの診察をしてきたようだった。  頑丈な板が用意されそこに布団がのべら...
chapter-3.混迷の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode084

混迷の遺跡編-episode084 【片翼の召喚士】  すっかり静まり返った真夜中、キュッリッキはフッと目が覚めた。薬と睡眠の効果で、今は少し気分が落ち着いている。苦しくなかった。  月明かりだけの薄暗い部屋で目だけを動かすと...
chapter-3.混迷の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode083

混迷の遺跡編-episode083 【片翼の召喚士】 「よし、俺が飲ませてやろう、貸せ」  ベルトルドが手を出すと、アルカネットはコップを両手で握ったままそっぽを向く。 「私が飲ませますから、そこどいてくださいな」 ...
chapter-3.混迷の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode082

混迷の遺跡編-episode082 【片翼の召喚士】  ああそういえば、といった無言のツッコミが、室内にモヤモヤと沸いた。  その沈黙を破るように、アルカネットがいきなり「ブフッ」と吹き出す。 「なんで、なんて聞いたら、...