2020-11-14

chapter-2.ナルバ山の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode052

ナルバ山の遺跡編-episode052 【片翼の召喚士】  フェンリルに乗って、戦場の状況を後方から見ているキュッリッキは、ある程度二人が前進したら、そこへ闇の沼を召喚し、死体を全て飲み込ませた。闇の沼はあまりの死体の多さに愉悦し、...
chapter-2.ナルバ山の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode051

ナルバ山の遺跡編-episode051 【片翼の召喚士】  まだ照りつける太陽の下、辺りには遮るものもなく、見晴らしの良い麓の広場に、ソレル王国軍は山裾に伸びながら固まっていた。  そこを目指し、ガエルとメルヴィンは駆けていく...
chapter-2.ナルバ山の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode050

ナルバ山の遺跡編-episode050 【片翼の召喚士】  4人が着地すると、小鳥はもとの大きさに戻って、キュッリッキの肩にとまった。 「ご苦労様」  キュッリッキに労われて、小鳥は嬉しそうにピピッと鳴いた。 「さ...
chapter-2.ナルバ山の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode049

ナルバ山の遺跡編-episode049 【片翼の召喚士】  ライオン傭兵団は出発前に、幾人かの情報屋から、ソレル王国の現状についての情報を仕入れていた。さすがになにも判らず状態で乗り込むほど、素人ではない。  一つは軍の動きが...
chapter-2.ナルバ山の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode048

ナルバ山の遺跡編-episode048 【片翼の召喚士】  翌日、朝食後にカーティスから、今回の仕事の件での、作戦と班分けが通達された。  キュッリッキは、とてもワクワクしていた。ライオン傭兵団としての彼らとの仕事は、今回が初...
chapter-2.ナルバ山の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode047

ナルバ山の遺跡編-episode047 【片翼の召喚士】  キュッリッキは座り直し、ひたと前方に視線を向けた。 「召喚はね、アルケラっていう神様たちの世界からしか、呼び出すことはできないの。呼び出せるのは、アルケラに住んでいる...
chapter-2.ナルバ山の遺跡編

【小説】片翼の召喚士-episode046

ナルバ山の遺跡編-episode046 【片翼の召喚士】  食後は、キュッリッキ、メルヴィン、ヴァルトの3人が皿洗いに参加して、大量の洗い物も素早くすんだ。 「ありがとう3人とも。助かったわ」  にこやかなキリ夫人に、3...
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【小説】片翼の召喚士-episode045

ナルバ山の遺跡編-episode045 【片翼の召喚士】  食べることに夢中で、すっかり忘れてたとは、口に出して言う勇気はない。あんまり怒らせると、空間転移で乗り込まれてきそうだからだ。実際、過去数件前例がある。 「すみません...
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【小説】片翼の召喚士-episode044

ナルバ山の遺跡編-episode044 【片翼の召喚士】  そういえば、何も説明していなかったことを思い出す。 「うンと、小鳥の頭を、指で3回、そっと叩いてあげると通信モードになって、こっちの赤い小鳥の聴いてることを、そのまま...
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【小説】片翼の召喚士-episode043

ナルバ山の遺跡編-episode043 【片翼の召喚士】  キュッリッキたちを見送ったあと、ベルトルドとアルカネットは書斎へ行った。  ベルトルドは奥にあるチェアにドカリと座り、長い脚を組む。 「今日くらい、リッキーと一...